『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』 賛否両論に石原さとみが

　大人気コミックの実写化『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日（土）に公開を迎えていらい常に賛否の話題が飛び交っていた。近日、論争は加熱。なかには厳しい発言も見受けられるが、賞賛の声も上がっている。

　本作オリジナル新キャラクタ・イズル役の平岡祐太は本編からハンジを演じた石原さんについて「まさにハンジそのもの。スーパー女優魂を持った人。そして女子力が高い！　撮影で本当にみんな疲れているときに、主演自らマンゴーを切って差し入れてくれて。座長としてすごいなと」という高評価を明かした。

　一方、石原は“気持ちの弱い自分”を挙げ、「つい（自分の演じた役の）ハンジってネットで検索して（観客の）リアクションを見ちゃいました。毅然（きぜん）と堂々としていればいいのに。（演じて）私が楽しかったんだからいいじゃん！って吹っ切れたらいいのに…」と告白し、苦笑いを浮かべた。「何よりも見てくれたことがうれしい」と語った。